「好み」を「似合う」に進化させるヘアデザイナー

MAYUMI様
ヘアサロン「ミスエッセンス」
アートディレクター兼オーナー
MAYUMI

美容室「ミスエッセンス」オーナー。名古屋・東京青山の2拠点でサロンワークを行う。[MAYUMI CUT(マユミカット)]として、ツヤカット・頭蓋骨修正カットを考案し、美しい女性を世に送り出し続けている。ファッションにも精通しており、トータルアドバイスを求めて通う顧客が、国内外問わず多い。全国にてセミナー・カット講習・オーナーや店長クラスの英才教育を500本以上勤める。業界内では似合わせの女王と呼ばれている。

ロンドンで出会ったヴィダルサスーン・カットにロマンを感じました

子どもの頃から美容師になりたかったのでしょうか?

MAYUMI:
実は私は美容師になりたくてなったわけではないのです。高校卒業後、両親の強いすすめで入学したお嬢様大学に馴染めなかった私は、デザインを学びたくてロンドンのセントラル・セント・マーティン芸術カレッジ目指して渡英しました。幼い頃から父に着道楽に育てられ、イギリスにいる叔父にヴォーグを頼んだりするような女の子でしたので、1960年代のロンドンカルチャーに憧れていたのです。そのカルチャーの象徴であるヴィダルサスーンで、ショートボブにカットしてもらうのもイギリス行きの目的の一つでした。日本のどこでカットしてもらっても少しも似合わないと感じていたショートが、とても可愛く仕上がったことに感動しました。でも同時に、ふと横から見たシルエットが、どうも街ゆく白人の人たちと違うことに気づいたのです。東洋人と白人ではそもそも頭の形が違うのかな?という疑問を感じたことから、カットを勉強してみようと思いたちました。

美容師になるのが目的ではなく、カットということを知りたくてサスーン・アカデミーに2週間通ったのですが、そこでカットに夢中になってしまいました。なぜって、ヘアカットは髪の毛を引っ張っておいて、空中でカットし、切って落ちた位置が “デザイン” 。こんなデザイン手法は他にありません。元々ファッションデザイナー志望だったので、その難しさにロマンを感じてしまったわけです。脳外科とか、何か難しそうな道を目指したかった私は、ヴィダルサスーンのカット理論が難しくなければ、美容師を目指したりしなかったかもしれません。

カットにこだわることは、美しさにこだわること

MAYUMIさんにとってヘアカットとは?

MAYUMI:
コンプレックスがある人も、ファッションコーディネートによってコンプレックスをカバーして素敵に見せることができるように、ヘアデザインも全く同じです。ヘアデザインすることによってその人を一番キレイに見せられるのです。カットにこだわるということは、美しさにこだわるということです。でも当時の日本にはそんなヘアカットはありませんでした。だからそんなカットができる美容師になろうと決意したのです。イギリスから帰国して東京の美容学校に入学しました。ただその時代、尊敬する先生の所属するサロンは男性しか雇っていなかったり、技術不足や非合理的な美容サロンの運営方針に疑問を感じたりと、胃に穴が開くくらい追い詰められた気持ちになったこともありました。何より理想のヘアデザインを実現するために、毎年2回ロンドンのサスーンアカデミーに勉強しに行くなど、技術を磨き自分の思うようなカット理論の研究をするには独立するしかないと思うようになり、結婚、出産を経て20代で自分のサロンを持つに至りました。

私の考案したMAYUMI CUT(マユミカット)はカットするだけで髪質も変わります。カットだけで変わるなんて不思議だと思われますか?ネイルサロンで爪の切り方によって爪の質が変わると言われますよね。髪も同じことなのです。多くの美容サロンで行なわれているカットは毛先を削ぎますが、削ぐと当然毛先は痛みます。せっかくカットしても手入れをしていないように痛んで見えてしまいます。ご縁があったら、皆様にぜひMAYUMI CUTをお試しいただきたいです。究極の美しさを目指していただけると断言できますから!

MAYUMI CUTを世界へ!そのためにも現場に立ち続けたい

MAYUMIさんの夢や目標を教えてください

MAYUMI:
世界中の人にMAYUMI CUTを体験してもらいたいです。MAYUMI CUTの理論は、ある日高層ビルでランチをしながら閃きました。いつもカットのことを考えている私は、窓から見える景色を見ていて、遠くの物は曲線と言うよりも直線の集合なんだと気づいたのです。その時、直線で切るけれども曲線になっていくヘアカット理論を編み出しました。去年出版された本でMAYUMI CUT(マユミカット)と名前をつけていただきました。地球上に一番多い人種である東洋人を、MAYUMI CUTでもっと美しくできたらいいなと思いますし、さらには世界へと紹介していきたいです。占いによると、私は72歳でカリスマ性が増すらしいので、ここからさらに頑張りたいですね。今年ミスエッセンスは30周年ですが、今も私は現役です。私のように経営者でありキャリアを持っている美容師の中で、新規のお客様を受け続けている人はほとんどいないと思います。いつも現場にいることでピュアな気持ちでいられ、お客様がリアルに何を求めているのか、何を悩んでいるのかを知ることができます。私は大人の女性の気持ちがわかる美容師として現場に立ち続けたいのです。

今後は美容師を育てていくアカデミーを作っていく予定です。今も日本の美容師たちにMAYUMI CUTの理論を伝えたり、中国などアジアで教え始めていますが、アカデミーでは私の部下たちが教えていけるようにしたいと思っています。消費者の意識の高さにプロが追いついていない美容業界の現状を変え、美容師のブライドはカットであることを伝えたいです。これは業界への恩返しとして貢献したいという思いでもあります。

夢はいつも初心を貫き、「あなたに会えて良かった」とお客様にも、そして美容師たちにも思われる存在になること。私はプライベートな時間はほとんどなくて、朝から晩まで仕事なんです。そのエネルギー源は部下たち。彼らの笑顔が私の栄養補給源ともいえるほど大切です。彼らが悩んでいると自分まで具合が悪くなるほどです。自分の子どもを育てるように、彼らが美容師として独り立ちできるよう、ご両親からお預かりして教育を行うと覚悟をしてサロンの経営をしています。

今年は花粉が少ないかしら?と思うほど目がかゆくないです

インジュヴをお飲みになっていかがですか?

MAYUMI:
お店のある名古屋と東京を往復し、365日外食の生活なのでサプリは欠かせません。毎年花粉症には悩まされていて、特に目が腫れてカメレオンのようになってしまうほど!でも今年はインジュヴを飲んでいるおかげでしょうか、花粉が軽減したのかしらと思うほど目がかゆくありません。細胞が活性化しているからかなと思っています。

6歳年下の妹も、前夜遅くまで絵を描いたりしていても、朝元気に起きられるのはインジュヴのおかげではないかと言っています。私も職業柄いろいろなサプリについて勉強していますが、朝元気に起きられるのは良いサプリの特徴ですね。